うつ病の種類
うつ病は、心の病であり脳の病気でもあります。うつ病には様々な種類があり、ますが、大きく分けると単極型うつ病と双極型うつ病の二つに分けられます。単極型うつ病とは、いわゆる”うつ病”といわれるもので、双極型うつ病とは、”躁うつ病”といい、うつ状態と躁状態が交互に出てくるものです。その他の主なうつ病は下記のようなものです。
<季節性うつ病>
毎年決まった季節になると、発症します。季節的には冬場に多くみられ、日照時間の長くなる春頃には改善してくる場合が多いです。
<軽症うつ病>
内面的にはうつ病にかかっているのですが、表面的にはその傾向が見られにくいのが特徴です。全てが軽いうつ病ばかりではありませんので注意が必要です。
<仮面性うつ病>
精神的なうつ症状が出てこず、腰痛や肩こり、めまいや腹痛、不眠や食用不振などという、身体的な症状ばかりが現れるケースです。うつ病だという判断がしにくいです。
<産後うつ病>
産後にかかりやすく、多くは初産の時です。ホルモンバランスの変化をはじめ、夜鳴きや授乳、慣れない育児からの不安や不眠、ストレスなどで発症します。
<引越しうつ病>
引越しによる環境の変化から発症するケースです。また、高額なローンを組み家を購入したことで気持ちが重くなり発症することもあります。
<荷おろしうつ病>
長期の住宅ローン完済や長期に渡り抱えてきた問題が解決した後などに発症するケースです。
<退行期うつ病>
更年期に入り、気力・体力・精神力ともに低下しているにも関わらず、無理な行動をしたりすることで負担がかかり発症するケースです。
このように、うつ病はそれぞれの症状や原因の違いによって、様々な名称で呼ばれています。