うつ病と遺伝の関係
人には、うつ病にかかりやすいタイプと、かかりにくいタイプがあると言われています。それは遺伝子タイプの違いによることが原因とされています。2003年7月、米・英・ニュージーランドの共同チームが、こんな調査結果を発表しました。
脳内の神経伝達物質の一種である、セロトニンのレベルを調節する5HTTという遺伝子には短いタイプと長いタイプがあり、長いタイプの5HTT遺伝子は、ストレスに対する抵抗性を高める機能があるということです。
つまり、短いタイプの5HTT遺伝子を持つ人はうつ病になりやすく、長いタイプの5HTT遺伝子だけを持つ人はうつ病になりにくいということです